ソフトテニス!初心者がうまくなる方法!

アラサーのソフトテニス指導者4年目です。指導者の免許を持っています小・中学生に教えています。おすすめのソフトテニス用品やプレイがうまくなる秘訣をお教えします!

ファーストサーブで試合を有利に進めよう!

ご覧頂きありがとうございます。

今回はファーストサーブが試合の中でどのような影響を与えるか書きたいと思います。

 

試合を見たりしていますとファーストサーブが早いが入る確率が低いという選手がいます。

それでもストローク、ボレー等出来る方だと自分よりレベルが低い方には勝てますが、自分と同じレベル位になると勝てないのが多くなると思います。

 

では、なぜファーストサーブがこんなにも大事なのかですが…

自分がレシーバー側であると想像して下さい!

セカンドサーブしか入らない相手だとレシーバーは全て攻めることが出来ます。

また、気持ち的にも楽に試合を出来ると思います。

逆に、ファーストサーブが8割入る相手だとレシーバー側はセカンドレシーブのポジションよりも後ろの為次の行動が遅れることになります。

また、サーバー側は自分から攻めることができる(例えば、ここに打ったらここに返ってくると思うからこう動こう)

このようにファーストサーブはこんなにも試合に影響があることがわかったと思います。

 

ここからは私が指導しているうえで意識させてることを書きます。

早さはいらないです!

 

必要なのはコースと確率です!

 

早さもある程度重要ですが、入らなければ意味がないと思います。

試合を想定していいますと

(負けている、せっている)時はしっかりコースを狙って確率が高いファーストサーブでなるべく入れるようにしましょう!

 

(リードしている、ここ1本欲しい)時は早いサーブで積極的に攻めに行きましょう!

 

基本的に私はこういう意識をさせて指導しています。

 

最後になりますが

ファーストサーブは早くほぼミスらないのが理想です。

しかし、そんなこと機械じゃないので出来ません。

コースで確率良く入れる時、早いサーブで攻めに行く時この違いを上手く使いわけて試合をしましょう!

 

 

ファーストサーブの確率をあげよう!

ご覧頂きありがとうございます。

サーブが中々入らないと悩んでいる方多いと思います!

私自身も悩んでいた時ありました。

そんな悩んでいる方に向けて意識するポイント等を書いて行きたいと思います。

 

【サーブが入らない人の特徴】

•トスがバラバラになってしまい毎回違う場所で打っている。

•力みすぎている。

•打つ時に自分が打ちたい方に体が向いていない。

•ラケットを振り切っていない。

このようなことが原因かと思います。

 

【サーブを安定させる為の練習方法】

•トスをあげる練習

これは文字通りひたすらトスをまっすぐあげるということです。

意識するのはボールを卵を持つイメージで優しく持ってそのまま上にボールを押してあげることです。

•打ちたい方向に体を向ける練習

これはサーブの打つ位置からボールを投げるだけです。

どういうことかといいますと、野球のピッチャーをイメージして下さい。

野球選手が投げる時体が投げる方向に向いているはずです。

それをイメージして投げましょう。

注意として体を大きく使って、リラックスして投げましょう!

 

この2つの練習を出来るようにすればサーブが入るようになるはずです!

1番はトスを安定させることを優先して下さい!

 

サーブが入るようになりましたら試合を想定して下さい。

ファーストサーブの確率を最低でも7割入るように頑張って下さい!

ファーストサーブの大事さはまた次回書きたいと思います。

 

最後にサーブは試合をやる中で必ず打たないといけないプレーなので出来るようなればとても大きな武器になるはずです。

確率を上げられるよう頑張って下さい!

ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m

ボレーを鍛えよう!

ブログをご覧頂きありがとうございます。

今回はボレーについて書きたいと思います。

ボレーといいましても基本である正面ボレーについて書きたいと思います。

前衛を初めたばかりの方、初心に戻りたい方がみて参考にしてもらえたら嬉しいですm(_ _)m

ちなみに、これから書くことは私自身が意識していることです!

【構え方】

•ラケットは体の前で脇を軽く締めます。

•足は肩幅にひらき、膝を軽く曲げます。

•グリップの握りはタマゴを掴む感じで軽く持ちます。

 

【足の運び方〜打ち方】

最初に私は右利きなので説明は右利きの場合です。

左利きは逆になります!

•相手の振り始めると同時に1歩目(左足)をスタートします。

•2歩目(右足)でタメを作ってボレーします。

※その際足はかかとから入るようにします。

•ボレーを打つ時は軽く持っていたグリップをしっかり握り、ラケットを降らないことを意識します。

※その際打つ場所は自分の体の前で打ちましょう。体の前でないとボールの勢いに負けます。

•ボレーをした後はラケットを意識して軽く上にあげます。

※ボールにドライブ回転をかけるイメージです!

 

このような流れで私はボレーをしています。

ボレーは相手との距離が近いので最初はボールが怖いと感じるとは思いますが顔をそらさないで下さい!

逆に、ボールがどうきているのか分からないため顔に当たります!

私も最初はとても怖かったです笑笑

 

どうしても、怖くて出来ないという方はこんな練習があります!

ラケットではなく買い物かごを自分の前に持ちかごでボレーして下さい。

怖いですが、かごなので顔には当たりません。

それでボールの速さに慣れてきたら普通にボレーをしてみて下さい。

 

ブログをご覧頂きありがとうございました。

読んでいただいた方がこのブログで何かを掴んで上手くなってもらえたら嬉しいですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

ロビングを上手くなろう!

ブログをご覧頂きありがとうございます。

今回はロビングについて書きたいと思います!

 

ロビングとは高くて山なりのボールのことを言います。

 

ロビングを上手く打つコツ】

•ラケットのスイングを4時-10時で振り抜く

•ボールを打ちたい場所に向かって運んであげる

•打ち終わりの腕を首に巻きつける

 

ロビングを打つ時の悪い点】

•3時-9時のように並行スイングにならないようにする

•ボールをこすって打たない

※こするとボールのコントロールが上手くいかない

 

打ち方のポイントは以上となります。

書いたポイントを練習の参考にしてみて下さい!

ちなみに、私は前衛なのでロビングとバックハンドストロークは沢山練習して上手くなることが出来ました。

気になることがあれば気軽にコメントして下さいm(_ _)m

 

 

 

ネットミスを無くそう!

ブログをご覧頂きありがとうございます。

今回はストロークでのネットミスを少なくするテーマで試合、練習方法を紹介したいと思います!

ネットミスが多く試合で思うような活躍が出来ないという方少なくは無いと思います。

これは私個人的な意見ですが、試合の中で(ネットよりはアウトの方が良いよ、最初はアウトボールから入れ)と声をかけています。

なぜアウトから入れと指示しているかと言いますと試合だとどうしても緊張して体も固まっています。

その固まった筋肉をアウトから入りほぐしてあげていつもと同じパフォーマンスが出来るようにする為に指示しています。

 

次にネットミスを少なくするにはどういう練習が良いのだろうか?ということでネットミスが少なくなる練習を紹介します!

①ネットから1m〜2mぼと下がる

②その位置で手でボールを落としてあげてネットしないように打つ

注意点ですが、ボール出しの人はなるべく低いボールで落として下さい!

また、打つ人は下から上に打つことを意識する!

これだけを意識して練習して下さい!

沢山練習をしてネットミスを減らしましょう!

今回はこの辺で終わります。

見て下さったかたありがとうございました。

後衛用、前衛用でラケットの違いは何?

ブログを見ていただきありがとうございますm(_ _)m

今回は後衛用、前衛用それぞれのポジションでラケットは何が違うのか紹介したいと思います。

この記事を見て自分のポジションが決まっている方は是非参考にして下さい。

 

まず、後衛用ラケットから紹介します!

基本的に後衛用ラケットはラケットヘッドの方が重いです。

これには理由があり、ストロークをする際にスイングスピードを上げて振り抜きやすくなるからです。

次に、前衛用ラケットを紹介します!!

基本的に前衛用ラケットはグリップの方が重い、弾きやすいです。

これには理由があり、ボレー等相手との距離が近い為面の安定と弾きが必要だからです。

 

その為、初心者の時はどのラケットでも良いと思いますがポジションが決まった方はポジション毎のラケットを使った方がいいです。

是非、自分に合ったラケットを探して下さい!

 

最後にお願いです。

ラケット等道具を大切に使って下さい。

よろしくお願いします。

ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m

 

グリップの握り方で悩んでいる方必見!

グリップの握り方で悩む方少なくはないと思います。

「どうしてもグリップの握りが薄くなる等」

私も学生の頃悩んでました。

しかし、薄いグリップにもデメリットだけではなくメリットもあります。

 

     メリットから紹介します。

•力がなくても楽に飛ばすことができる

•フォアハンドストロークでボールを打つ場所を前にすれば普通のグリップの握りと同じように良いボールが打てる

 

     デメリットを紹介します。

•バックハンドストロークを打つ時そのままのグリップの握りだとただ返すだけになってしまう。

•小雨などでボールが濡れるとグリップの握りが薄いのでドライブの回転がとてもかかりボールが伸びてコントロール出来なくなってしまう。

 

というようにデメリットだけではないが、グリップの握り方は直して損は無いと思います。

ここで、注意点があります!

グリップの握り方を変える時は試合が近い時はやめて下さい!

グリップの握りを変えると最初はボールを上手く打てなくなります。

オススメは基本練習が多くなる冬のインドアシーズンが良いかと思います。

 

グリップの握り方を直したい方に向けて直し方もここで紹介します。

あくまでも、これは私個人的な直し方です。

①ラケットを下に置きます。

②手を開いて人差し指をグリップの真ん中に合わせます。

③そのまま握り、人差し指を横にずらします。

これで完成です。

ちなみに、私の握り方載せておきます。

f:id:momochachamaru:20200314233353j:image  

このような握り方です。

グリップテープ黒で見にくいのは申し訳ありませんm(_ _)m

最後にグリップの握りを直すのは楽なことではありません。

最初のうちはボールのコントロール出来ませんが、本気で直したい方は諦めずに頑張って下さい!

       継続は力なりです!